Sercel、508XT地震探査システムの能力を拡張

12 6月 2018
湿地帯と水深25mまでのSercel 508XT移行ゾーンシステム(Sercelの画像提供)
湿地帯と水深25mまでのSercel 508XT移行ゾーンシステム(Sercelの画像提供)

CGGはSercelが最先端の508XT地震探査システムの移行ゾーン版を発表したと発表しました。耐震クルーは、湿地帯と最大25mの水深に508XTソリューションを配備できるようになります。

新しい508XTトランジションゾーンシステムは、浅い水環境での操作の複雑な課題に耐えるように強化されたハードウェアで設計されており、Surcel独自のフォールトトレラントなX-Techクロステクノロジアーキテクチャの利点を活用しています。 100%のリアルタイム監視機能により、操作がスムーズに実行されるという安心感をユーザにもたらします。

Sercel CEOのPascal Rouiller氏は、次のように述べています。「移行ゾーン環境向けに当社の508XT技術を採用することにより、Sercelはあらゆる地形やあらゆる構成で稼働できる単一の地震探査システムのお客様のニーズに応える戦略をさらに進歩させました。 508XTは、地形条件にかかわらず、クルーに最高品質の地震データを記録することを保証できる、最も効率的で強力な地震探査技術であることは間違いありません。

カテゴリー: サーベイヤー, ハイドログラフ, 技術, 耐震容器技術