#Oi2020歴史

レジーナ・シアルディエッロ6 8月 2019
写真クレジット:国立海洋学センター
写真クレジット:国立海洋学センター

2010年6月、国立海洋学センターから、そのロボット潜水艦Autosub3が、ここ数十年にわたって西南極の広大な氷河が着実に薄くなった理由の研究で中心的役割を果たしたことが発表されました。
現在引退したロボット潜水艦は、パインアイランド氷河の薄化と加速を調査する科学者によって、浮氷棚の奥深くに配備されました。この研究は英国南極調査(BAS)のエイドリアン・ジェンキンス博士が主導し、サウサンプトンのNOCと米国のラモント・ドハティ地球観測所(LDEO)の科学者も参加しました。
Autosub3を使用した結果、科学者は氷河の連続的な薄化の考えられる原因を特定することができました。潜水艦が氷棚の下37マイルを探査すると、そのマルチビームソナーシステムは、上の氷と下の海底の3Dマップを作成し、海底から1,300フィート以上の高さの隆起を明らかにしました。
Autosub3などの自律型水中車両(AUV)は、海洋研究にますます使用されています。サウサンプトンのNOCで開発および建設されたこの潜水艦は、長さ22フィート、重さ2.4トン(水面外)でした。
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